空港に銃を持ち込む搭乗客、記録的な数に 米運輸保安庁トップが警鐘

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TSAのデービッド・ペコスキー長官/Chip Somodevilla/Getty Images

TSAのデービッド・ペコスキー長官/Chip Somodevilla/Getty Images

さらにTSAによると、これまでにないペースで銃器の発見率が伸びていることも判明。新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)の最中である20年は航空機の利用者が低迷する中、空港の警備当局者は100万人に約10人の割合で搭乗者から銃を没収していた一方、今年は割合が100万人中11人となった。

発見された銃器の80%超に当たる3900点超は装填されていたという。

多くの人々が再び旅行に目を向け、海外への渡航規制が緩和されつつある中、TSAによって発見された銃器は旅客に不便を掛けることにもつながっている。銃が発見されると検査場に並ぶ列の進行が遅くなり、空港警察の対応を招くことになる。一方で空港当局は空港警察に対して、泥酔したり興奮したりして、飛行中に混乱を引き起こす可能性のある搭乗客に先手を打った対応を取るよう要請している。

こうした問題行動を取る乗客の数もかつてないレベルに達している。米連邦航空局(FAA)は12日、航空機の乗員によって今年報告された事案の件数は、先週の98件を含む4724件に上ると発表。880件超で調査が行われたが、通常の年では約180件の実施にとどまるとしている。

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