トランプ大統領支持者が議会に乱入、女性1人死亡 市内で爆弾見つかる

トランプ氏支持者が議会に乱入、女性1人死亡 

(CNN) 米首都ワシントンで6日、トランプ大統領の支持者多数が連邦議会議事堂の建物に乱入し、女性1人が死亡した。数時間後に暴徒は排除されて議事堂は安全を取り戻したが、市内で爆弾と思われる不審物が相次いで見つかるなど首都は混乱状態に陥り、夜間外出禁止令が発令されている。

首都警察によると、議事堂の敷地内で女性1人が胸部を撃たれて死亡した。現時点で詳細は分かっていない。複数の関係者によると、警官も数人が負傷し、少なくとも1人は病院に運ばれた。

トランプ大統領の支持者ら数百人はこの日午後1時すぎ、民主党のバイデン氏の大統領選当選を認証する選挙人投票に抗議して、バリケードを突破し議事堂の建物に乱入。金属フェンスをはさんで警官隊と押し合いになった。一帯には煙が立ち込め、警官隊が催涙スプレーを使う場面もあった。

警察は下院の議場にいた議員らに対し、机の下に隠れるよう指示。議員の多くはガスマスクを着けて建物間を移動し、家族に電話して安全を知らせていた。警察は下院の議場から議員らを避難させ、選挙人投票を集計する予定だったペンス副大統領も退避した。

上院側では警察が暴徒を建物から排除する過程で発煙筒が使用された。上院の西側の窓は割れ、警官数百人が建物の1階に集まっていた。

上院の議場からは午後3時半ごろ暴徒が排除され、警官はCNNに対し、上院棟から暴徒を締め出したと語った。

守衛官によると、議事堂の建物は午後5時40分ごろ、再び安全を取り戻した。

議会指導部は議事堂の建物から午後5時前に退避し、近くにある陸軍基地に移動している。

ホワイトハウス報道官によると、トランプ大統領は州兵などの派遣を指示した。

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