全米の消防士が110階分の階段上り 9.11追悼

全米各地の消防士が当時の世界貿易センタービルと同じ110階分の階段を上り、現場で犠牲になった消防士を悼んだ/Chelsea Renee Farmer/Facebook

全米各地の消防士が当時の世界貿易センタービルと同じ110階分の階段を上り、現場で犠牲になった消防士を悼んだ/Chelsea Renee Farmer/Facebook

(CNN) 米同時多発テロから17年を迎えた11日、全米各地の消防士が当時の世界貿易センタービルと同じ110階分の階段を上り、現場で犠牲になった343人の消防士を悼んだ。

全米殉職消防士基金(NFFF)によると、階段上りは2005年、コロラド州の消防士5人がデンバー中心街の高層ビルで試みたのをきっかけに、全米各地で毎年繰り返されるようになった。

世界貿易センタービルに最初のハイジャック機が突っ込んだのと同じ午前8時46分、重さ20キロもある完全装備の消防服に身を包んだ消防士が、各地のスタジアムや公共ビルなどで階段を上り始めた。

ジョージア州では、スポーツジムの階段ステッパーで参加する消防士2人の姿を、トレーニング中の女性が撮影してフェイスブックに投稿。この動画はすぐに拡散し、10万件の「いいね」が寄せられた。

バーモント州のバーリントン国際空港では、消防士のグループが駐車場ビルの階段上りを18回繰り返した。デンバー郊外のレッドロック野外劇場でも消防士らが階段を9回にわたって上り下りした。

カリフォルニア州サクラメントのビル屋上では、階段上りを終えた消防士らが世界貿易センタービルの模型に死者の名札を納め、追悼のベルを鳴らした。

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]