交通事故で助け求めた男性、警官が射殺か 米

助け求めた男性を射殺か 米

(CNN) 米南東部ノースカロライナ州シャーロットで不審者の通報を受けて出動した警官が現場で走り寄ってきた男性を射殺した出来事があったことが16日までに分かった。男性は近くで交通事故を起こし、助けを求めようとしていたとみられる。発砲した警官は故意故殺(計画性のない殺人)の罪に問われている。

警察によると、同市内の民家から14日午前、「ドアをしつこくノックする男がいる」との通報があり、警官3人が現場へ向かった。そこへ通報通りの容姿の人物が走って近づいたため、警官の1人がスタンガンで制止しようとしたが失敗。続いて別の1人の警官が発砲した。

男性は複数の銃弾を受けて即死した。本人は武器を持っていなかったという。

警察の調べで、死亡した男性はフロリダA&M大学の元フットボール選手、ジョナサン・フェレルさん(24)と判明した。交通事故で大破した車から脱出し、近くの民家に助けを求めようとしたとみられる。この家に住む女性が見知らぬ男性の来訪におびえ、電話で緊急通報した。

発砲した警官は同日午後に出頭し、いったん保釈された。16日に裁判所へ出廷する予定。警察は14日夜、当時の状況で警官に発砲する権限はなく、過剰反応だったとする声明を出した。

フェレルさんは25歳の誕生日を来月に控え、結婚も予定していた。婚約者の母親はテレビ局とのインタビューで「家族一同、かれが大好きだった」と話した。

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