厳しい経済状況でもお得に旅行を、節約術8選

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3、旅行中の費用は最小限に抑える:現地通貨建てのクレジットカードやデビットカードを利用するのが得であることが多い/Vladimir Vladimirov/E+/Getty Images

3、旅行中の費用は最小限に抑える:現地通貨建てのクレジットカードやデビットカードを利用するのが得であることが多い/Vladimir Vladimirov/E+/Getty Images

旅行中の費用は最小限に抑える

海外取引手数料のかからないクレジットカードを少なくとも1枚は持ち、ATM(現金自動出入機)の引き出し手数料のかからないデビットカードを使うのが理想的だ。

シュワブやフィデリティ、キャピタルワンなどが発行するデビットカードには、現地の手数料を払い戻してくれるものもある。また、スコシアバンク、HSBC、シティなどが発行する一部のデビットカードは、国際ネットワークに加盟しており、口座保有者は海外の提携ATMを二重の手数料なしで利用できる。

ほとんどの場合、現地通貨建てのクレジットカードやデビットカードを利用するのが最も得なので、自国通貨への換算を勧められたら断ろう。

ただしアルゼンチンではルールが異なる。ドルやユーロには「ブルーレート」と呼ばれるレートが存在し、公式為替レートよりもはるかに有利なレートで取引されている。

ホテルと賃貸アパートを上手に使い分けよう

ホテルが最も得な場合もあれば、バケーションレンタルがお得な場合もあるので、あちこち検索してみよう。

お得度は、立地条件やキッチンの有無などによって変わってくる。

賃料が高額になる都市もある。タイやベトナムなど、国によっては自炊よりも外食の方が安い場合もある。

特に民泊仲介サイトの米エアビーアンドビーなどのような、実際に宿泊した人しかレビューを残せないサービスでは、過去に宿泊した人の意見に細心の注意を払うのが良い。

交通手段は念入りに調べる

世界的に格安航空会社が普及したことにより、東南アジアや欧州などの地域内や、米国、メキシコなど国内での航空競争が激しい国では、フライト料金が大幅に安くなった。

そのため、ある場所に行くのに手頃な長距離フライトを途中まで利用し、そこから格安航空会社(欧州では列車)に乗り替えて、最終目的地まで行くということも可能だ。

一番分かりやすいルートを選択するのではなく、いろいろと調べてみること。

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