マチュピチュ遺跡、チケット売り切れで入場者数の上限引き上げ ペルー

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ペルー政府がマチュピチュ遺跡に入場できる観光客の上限を引き上げる/ERNESTO BENAVIDES/AFP/Getty Images

ペルー政府がマチュピチュ遺跡に入場できる観光客の上限を引き上げる/ERNESTO BENAVIDES/AFP/Getty Images

(CNN) 南米ペルー政府は28日、観光地として最も人気が高いマチュピチュ遺跡に入場できる観光客の上限を引き上げると発表した。文化省はこの前日、8月半ばまでの入場券が売り切れになったと発表していた。

ペルー外国貿易・観光相の28日のツイートによると、マチュピチュに入場できる観光客の上限は、1日あたり5044人に引き上げる。これまでは1日当たり4044人を上限としていた。

マチュピチュはユネスコの世界文化遺産に登録された遺跡で、「インカ帝国最盛期に建造された、恐らく最も驚くべき都市」と形容されている。

上限の引き上げは今月17日に続く措置。この時は入場者数の上限を1日3044人から4044人に引き上げると発表し、「ユネスコの勧告を受け、その素晴らしい普遍的価値を損なうような取り返しのつかないダメージを避けるため、遺跡の保全を考慮した上での判断」とフェイスブックで説明していた。

文化省は観光客に対し、マチュピチュ観光は前もって計画を立てるよう促している。入場チケットは専用サイトから申し込みができる。

観光需要と文化遺産の保全との間で均衡を保つことに苦慮している国はペルーにとどまらない。

イタリアのベネチアは2023年から、世界の都市として初めて市内への入場料を徴収する。日帰り観光客には専用サイトを通じた予約を求め、予約がなければ市内への立ち入りはできなくなる。

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