プーケット島への観光客、コロナ隔離期間はヨットで タイ

タイの観光地プーケット島を所有するヨットで訪れた観光客は、ヨットの上でくつろいで隔離期間を過ごすことができる措置が導入された/Shutterstock

タイの観光地プーケット島を所有するヨットで訪れた観光客は、ヨットの上でくつろいで隔離期間を過ごすことができる措置が導入された/Shutterstock

(CNN) タイ観光庁(TAT)は所有するヨットで旅行者が同国南部の有名な海岸リゾート地のプーケット島を訪ねた際、新型コロナウイルス予防策の隔離期間をヨット内でくつろいで過ごすことを勧める新たな措置をこのほど発表した。

同国政府が命じる隔離期間は現在14日間。TATは報道発表文で、タイが観光客受け入れの再開に動くなかでヨットを使った訪問客をプーケットに呼び込むのが狙いとした。

この制度を利用するにはタイ当局による新型コロナの検査に最初に応じ、その後、体調に関するデータを追跡するデジタル式装置を受け取る。医療関係者がこの装置を通じ、即時に脈拍、血圧や体温を確認出来る。

ただ、利用者はこの装置を常に装着し、海岸から10キロ以内にいることが条件。これを守れば14日間の隔離期間内の行動は自由としている。

隔離期間が終了すれば医療関係者が体調のデータを調べ、プーケットへの上陸を認める手順となっている。

タイでは昨年10月、ヨットの旅行者を対象にした類似の隔離対策を打ち出していた。ただ、今回のデジタル装置を導入した措置は今年通年で100隻以上のヨット、乗客300〜500人を引き付ける可能性があると期待した。

タイ政府はコロナ禍で打撃を受ける観光業界を支えるため「ゴルフ場隔離措置」も発案。政府が指定した5カ所のゴルフ場の1カ所で生活を続けるもので、今月7日には最初のグループの42人が隔離期間を終えタイ国内を自由に移動出来るようになったという。

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