米、中国旅客機の就航禁止を撤回 週2往復認める

米運輸省は中国の航空会社による米国への旅客便乗り入れを限定的に認めると発表した/Drew Angerer/Getty Images

米運輸省は中国の航空会社による米国への旅客便乗り入れを限定的に認めると発表した/Drew Angerer/Getty Images

(CNN) 米運輸省は5日、協定違反を理由に中国の航空会社による米国への旅客便乗り入れを禁止するとした方針を撤回し、週2往復に限っての往来を認めると発表した。

ただ、中国政府は依然、米航空会社の運航上の権利を阻害しているとの立場を表明した。その上で週2往復の運航会社の選定は中国政府が決めるだろうと述べた。

運輸省は3日、中国の航空会社の米国便を今月16日から禁止するとの方針を発表。これを受け中国民用航空局(CAAC)が4日、米航空会社による中国便再開を条件付きで認めると発表したことを踏まえ、今回の方針転換に歩み寄ったとみられる。

CAACは4日、便数に制限を課しながら米航空会社の中国就航便の再開を認めていた。

米運輸省は、デルタ、ユナイテッドの米航空会社が新型コロナウイルス対策で一時停止していた中国路線の再開を申請したものの、中国当局が国内規制を理由に認可しないのは両国間の国際航空協定違反と反発していた。

アメリカンを含めた米航空会社3社は新型コロナを理由に中国行き旅客便を欠航させていたが、中国の航空会社の米国便はこの間も減便しながらも維持されていた。

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