「大量の薬物押収」、実はビーガン食の材料だった 英ガトウィック空港

空港で押収された「大量の粉末」。薬物と思いきやビーガン食の材料だった/Jack Taylor/Getty Images Europe/Getty Images

空港で押収された「大量の粉末」。薬物と思いきやビーガン食の材料だった/Jack Taylor/Getty Images Europe/Getty Images

ロンドン(CNN) 英ロンドンのガトウィック空港で「大量の薬物」として押収された粉末が、その後の検査でビーガン食(完全菜食主義者向けの食事メニュー)のケーキ材料だったと判明する出来事があった。

粉末が入ったスーツケースは先月28日、警察がガトウィック空港で押収した。スーツケースを持ち運んでいたのは、ロンドンとブライトンに店を構えるビーガンレストラン「ピュレッツァ」のスタッフだった。

交通警察と内務省は禁止薬物を疑っていたが、検査の結果、粉末の正体はビーガン食のケーキ材料だったと断定した。

交通警察がPA通信に語ったところによると、25袋分の粉末が入ったスーツケースが発見されたという通報があり、警官がガトウィック空港に出向いた。しかし事情聴取や検査の結果、袋の中の粉末はビーガン食の販売店向けのケーキ材料だったことが分かり、持ち主に返還された。

「持ち主は警官やスタッフに、ケーキをお返しに提供すると約束した」としている。

交通警察のサセックス支部はツイッターに、「ガトウィック空港で大量の薬物を押収。内務省と連携して検査した結果、ビーガンケーキ材料だったことが分かった。食品は明示を。次の訪問の際はケーキのサンプルを持って来るように」と投稿した。

これに答えてピュレッツァは、「寛大な対応に感謝します。次にブライトンへお越しの際は、ケーキを丸ごと1個注文に入れておきます」とツイートしている。

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