アンデスの高地を抜けて――豪華列車アンデアン・エクスプローラーの旅

2017.12.31 Sun posted at 19:00 JST

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(CNN) 南米初の豪華寝台列車「ベルモンド・アンデアン・エクスプローラー」はペルーアンデスの尾根を横切り、標高3600メートル以上の高地を走る。クスコ、プーノ、アレキパを結ぶルートは片道約734キロで、3日間で走り抜ける。

この列車は「世界の屋根」の上で冒険とシャンパンが楽しめる、欧州のオリエント急行の南米版だ。

列車自体はオーストラリアで走っていた豪華列車の車両を輸送し、全面改装した。

まるでアール・デコ様式のアパートのような上品な客室は、折り畳み式ソファーのある小さいながらもおしゃれなブースから、ダブルベッドや流れる景色をゆっくり楽しめる窓付きスペースのある豪華スイートまである。

車内では、壁を飾る銀のフィリグリー、小型のグランドピアノ、側面が窓になっている展望車の鋳鉄製の手すりなど、年代物の品があちこちで見られる。

アンデスに咲くザッショクノボリフジの色をしたランプのかさや、明るいインカ模様の手織物、さらに地元の音楽バンドによるサルサの生演奏などもあり、ラテンの雰囲気も感じられる。

この16両編成の列車には、24の客室と展望車に加え、ラウンジやバー、さらに著名なペルー人シェフ監修の2軒のレストランがあり、今後はスパ車両も追加される予定だ。

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