イタリアの隠れた名所、モリーゼを訪れる

モリーゼ州はイタリアで2番目に小さな州。アドリア海に面しアペニン山脈も擁する

モリーゼ州はイタリアで2番目に小さな州。アドリア海に面しアペニン山脈も擁する

(CNN) イタリアのトスカーナ、ウンブリア、シチリアは有名だが、モリーゼという地名を聞いたことはあるだろうか。

イタリア南部への入り口となる同州の知名度は低く、イタリア人のなかにも知らない人がいる。

オオカミやイノシシが生息し、海賊や盗賊による略奪の被害に遭ったゴーストタウンが点在するこの州は、今も手付かずの風景が見られ、また心のこもった羊飼い料理が味わえる。

他にも手付かずのビーチ、雪を頂いた山々、要塞が点在する美しい海岸、ポンペイに匹敵する保存状態の良いローマ帝国時代の町など、見所は多いにもかかわらず、観光客で混み合うことはない。

今回は、そんなモリーゼを訪れる前に知っておくべき7つのことをご紹介する。

1.高たんぱく食品に備えよ

モリーゼ州ではかつて、移牧(夏と冬に牧草を求めて人と家畜が移動する)が行われていたこともあり、今でもあちこちで放牧されている羊、牛、水牛を見かける。

そして、この州の山の新鮮な空気が、ソーセージ、コールドカット、コテンナ(豚皮)などのおいしい肉を生み出す。

地元の名物料理には、豚肉をチリ、ニンニク、酢で調理した「パンパネラ」や、柔らかいラム肩肉にポテトとトマトを添えた「ペザッタ」がある。

また羊のレバーを詰めたソーセージ「トルチネリ」や、ひもで吊るしたひょうたん型チーズ「カチョカヴァッロ」も有名だ。

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