冬を楽しむ夢の世界、厳選5カ所

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ワシントンの国会議事堂前に設置されるクリスマスツリーに、今年はホワイトリバーのモミの木が選ばれた。森林公園はスキーの名所として知られ、例年数百万人が訪れる=Bill Kight提供

ワシントンの国会議事堂前に設置されるクリスマスツリーに、今年はホワイトリバーのモミの木が選ばれた。森林公園はスキーの名所として知られ、例年数百万人が訪れる=Bill Kight提供

(CNN) せわしいシーズンだからこそ、日常から離れて冬を楽しむ旅はいかが――。大自然やショッピング、クリスマス気分が味わえる各地の「ワンダーランド」を紹介する。

1.ホワイトリバー国立森林公園(米コロラド州ミンターン)

この冬ホワイトリバーが注目されるのには、2つの理由がある。まず、スキーリゾートの「アスペン」や「ベイル」に近く、全米で最も訪れる人の多い森林公園であること。もうひとつは、米国会議事堂のクリスマスツリーに今年はここのモミの木が選ばれたことだ。

ワシントンの議事堂前の広場には1970年以来、全米各地から運ばれたモミの木が順に飾られてきた。ホワイトリバーの木が使われるのは初めて。森から切り出された木は各地を巡回した後、広場に設置される。

冬の森にはほかの季節とは違う楽しみがある。スキーやスノーモービル、そり遊びといったウィンタースポーツのほか、許可を得ればここで自分たちのクリスマスツリーを切り出すこともできる。

2.キャラウェイガーデンの「光のファンタジー」(米ジョージア州パインマウンテン)

庭園を電飾で彩るイベント「光のファンタジー」は今年で21年目。2000年以降新たなブロックは設けていないが、クリスマスらしい華やかさはまったく衰えない。報道担当のレイチェル・クランベリー氏は「通り過ぎていく人々の笑顔は素晴らしい。会場を流れる音楽とともに、いい思い出になる」と話す。

キャラウェイガーデンは年間を通してにぎわうリゾートだが、冬をテーマにした15のブロックに計800万個の電球が点灯するイルミネーションは全米トップクラスの規模。特にカップルや家族連れから人気を集めている。

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