フェイスブックやインスタグラム、ワクチン偽情報の投稿やまず

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公衆衛生の専門家は、SNSで出回る新型コロナワクチンの偽情報や反ワクチンのコンテンツが、接種拒否につながりかねないと危惧する。

フェイスブックのグループ機能で先週、「ワクチン」を検索した際は、上位20件のうち3件が、反ワクチンのコンテンツを宣伝するグループだった。

1週間後の検索では3グループとも上位20件には表示されなかったが、18番目から20番目に表示されたグループは、副反応や副作用について論じていた。さらに下までスクロールすると、反ワクチンのグループが簡単に見つかった。この中には、専門家が一貫して否定している自閉症などの疾患や障害とワクチンとを関連付ける主張を展開しているものもあった。

フェイスブックの検索結果がどのような仕組みで表示され、なぜ検索結果が日々変わるのかは不明。フェイスブックに何度もコメントを求めたが、はっきりした説明はなかった。

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