マスクしたままiPhoneのロック解除、アップルが新機能をテスト

アップルの店舗でiPhoneを手に取る顧客/Brendon Thome/Bloomberg/Getty Images

アップルの店舗でiPhoneを手に取る顧客/Brendon Thome/Bloomberg/Getty Images

(CNN Business) 米アップルのスマートフォン「iPhone」の一部ユーザーは、間もなく公共の場でマスクを外さなくてもロックを解除できるようになる。ただしそのためには、アップルの製品がもう一つ必要とされる。

アップルがテストしているiPhone用OS「iOS」の更新版では、ユーザーがスマートウォッチ「Apple Watch」を身に着けていれば、顔認識機能の「Face ID」を使ってiPhoneのロックを解除できる。

現時点では、マスクを着けているとiPhoneにパスコードの入力を求める画面が表示される。

更新版は現在、開発テストの段階にあり、間もなく一般ユーザー向けに配信される見通し。iPhoneでFace IDを使う際に同期されたApple Watchと通信して認証を行う仕組みで、認証が完了すればiPhoneのロックが自動的に解除されてApple Watchが振動する。iPhoneとApple Watchは互いに近距離になければならない。

この機能は、ユーザーが自分で選択して有効にする必要がある。

この機能が通用するのはiPhoneのロックを解除する場合のみ。マスクをした状態で決済サービスの「Apple Pay」やアプリストアの「App Store」、音楽サービスの「iTunes」を使う際は、引き続きパスコードを入力する必要がある。

今回の更新は、アップル製品のユーザーがスマートウォッチを購入する動機になるかもしれない。既に持っているユーザーは使う頻度が増えそうだ。

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