フェイスブック、「QAnon」陰謀論に絡む投稿禁止へ

QAnonのロゴの服を着たトランプ氏を支持する集会参加者=3日、米ニューヨーク市/Stephanie Keith/Getty Images

QAnonのロゴの服を着たトランプ氏を支持する集会参加者=3日、米ニューヨーク市/Stephanie Keith/Getty Images

(CNN Business) 米フェイスブックは6日、「QAnon(キューアノン)」と呼ばれる陰謀論を扱うウェブページやグループ、インスタグラムのアカウントについて、自社のプラットフォームで禁止する方針を発表した。

極右系の陰謀論とされるQAnonが唱えられるようになってから3年が経過しての措置となる。この間、QAnon の信奉者たちは数多くの異なる主張を繰り広げてきたが、その中には互いに矛盾する内容もしばしば含まれる。

根底にあるのは、政治家と著名人の共謀による児童の性的虐待や、「ディープステート(政権内にいる役人らが陰で政策を妨害する動きなどを指す語)」がトランプ大統領を攻撃しているといった、誤った事実認識に基づく思想だ。

連邦捜査局(FBI)は昨年、QAnonの信奉者について、国内におけるテロの脅威だとする警告を発した。

ただ現職の共和党議員の中にはQAnonへの支持を表明する議員が何人もおり、トランプ大統領も「そうした運動について詳しくは知らないが、自分に対して非常に好意的だということは認識している。それはありがたいことだ」と発言している。

フェイスブックはこれまで特定のグループやコンテンツに対する禁止措置を何度も行ってきたが、その際タイミングが遅かったり、基準が一貫していなかったりしたこともあった。

8月にはフェイスブックとインスタグラムで、QAnonを広める目的のアカウント数千件を削除する措置にも踏み切っていた。

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