ビンラディン殺害の内幕明かす書物出版、作戦参加の米兵執筆

パキスタン北部アボタバードにあったビンラディン容疑者の潜伏先

パキスタン北部アボタバードにあったビンラディン容疑者の潜伏先

(CNN) 国際テロ組織アルカイダのオサマ・ビンラディン容疑者が昨年5月、パキスタン北部の潜伏先で米海軍特殊部隊SEALの急襲で殺害された事件で、米国の出版社は22日、この作戦に直接参加した同部隊の隊員が作戦実行の模様などを明かした書物を今年9月11日に出版すると発表した。

書物の題名は「No Easy Day:The Firsthand Account of the Mission That Killed Osama bin Laden」。出版大手ペンギン・グループの米国子会社の宣伝担当企業によると、隊員はペンネームを使って執筆した。

米国防総省当局者によると、この隊員は既に一線の現場からは離れている。米特殊作戦司令部は書物の内容を精査しておらず、出版も許可していない。隊員の書物出版の話は最近知り、ビンラディン容疑者暗殺だけでなく訓練や他の作戦に触れた箇所もあるとの説明を受けたという。

機密情報が盛り込まれたり、作戦に従事した隊員らが提供した情報が含まれていたりしないかを確認するため書物の内容のコピーを求めている。書物の出版で得た利益は慈善活動に寄付するとも言われたという。

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