サッカー女子スペイン代表監督、女性スタッフに不適切なボディータッチか ゴール喜ぶ際

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サッカー女子スペイン代表のホルヘ・ビルダ監督=20日/Joe Prior/Visionhaus via Getty Images

サッカー女子スペイン代表のホルヘ・ビルダ監督=20日/Joe Prior/Visionhaus via Getty Images

(CNN) サッカー女子スペイン代表のホルヘ・ビルダ監督が女子ワールドカップ(W杯)決勝の試合中、女性スタッフに不適切なボディータッチを行っている場面とみられる映像が浮上した。

映像ではスペインのオルガ・カルモナがイングランドを相手にこの試合唯一のゴールを決めた直後、ビルダ監督が女性1人を含むスタッフ陣と抱き合って喜ぶ様子が捉えられている。

ビルダ監督はまず、ハグをしながら女性の肩に左手を乗せている。続けて、スタッフ陣と抱き合っていた監督はこちらを振り返り、左手を女性の胸の辺りまで下ろすと、少しの間そこに手を置いてから離している。

CNNはビルダ監督やスペインサッカー連盟(RFEF)、女性スタッフ本人にコメントを求めている。

スペインはW杯で成功を収めたものの、2015年に起用されたビルダ監督の任期は大きな論議を呼んできた。

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