サッカー女子W杯、オーストラリアが8強、デンマークを下す

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デンマーク戦で先制点を挙げ喜ぶサッカー女子のオーストラリア代表/Rick Rycroft/AP

デンマーク戦で先制点を挙げ喜ぶサッカー女子のオーストラリア代表/Rick Rycroft/AP

(CNN) サッカーの女子ワールドカップ(W杯)は決勝トーナメント1回戦のオーストラリア対デンマークの試合がシドニーで行われ、オーストラリアがデンマークを2―0で下して準々決勝進出を決めた。

試合は素晴らしいカウンターからオーストラリアのケイトリン・フォードが先制ゴール。試合は、デンマークが同点ゴールを挙げられないなか、オーストラリアのヘーリー・ラソが後半に追加点を決めた。

オーストラリアは12日に準々決勝で、フランス対モロッコの勝者と対戦する。

先制ゴールを決めるオーストラリアのケイトリン・フォード/David Gray/AFP/Getty Images
先制ゴールを決めるオーストラリアのケイトリン・フォード/David Gray/AFP/Getty Images

スタジアムには7万5784人の観衆が集まった。オーストラリア代表のファンにとっては、ふくらはぎのけがで欠場していた人気選手のサム・カーが後半に控えからピッチに登場したことも喜びとなった。カーの試合出場は今大会初となった。

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