五輪メダリスト、コカイン大規模密輸で有罪 豪

カヤック選手で五輪メダリストのネイサン・バッガリー被告/Stuart Franklin/Getty Images

カヤック選手で五輪メダリストのネイサン・バッガリー被告/Stuart Franklin/Getty Images

(CNN) オーストラリア東部ブリスベン市の陪審裁判は4日までに、コカインの大規模な密輸を2018年に企てたとして同国のカヤック選手で五輪メダリストのネイサン・バッガリー被告と兄弟に有罪評決を下した。

地元テレビ局ナイン・ニュースによると、2人は無罪を主張していた。量刑判決は後日言い渡されるが、終身刑となる可能性がある。ネイサン被告は2004年のアテネ夏季五輪で銀メダル2個を獲得していた。

押収したコカインは500キロ以上で、末端価格は1億5200万米ドル相当だった。

事件は18年夏、捜査当局がドルー・バッガリー被告と共犯の男が乗るボートを摘発し、逮捕したことで発覚。ボートはこの前に同国ニューサウスウェールズ州沖合で外国船舶と接触していたという。

豪州連邦警察の報道発表文によると、2人はこの際、逃走を試み、船上からバッグを海中に投棄する映像が撮影されてもいた。

裁判所文書によると、ネイサン被告はボートに同乗していなかったが、このボートを購入し、航行装置の導入を指示していた事実が判明。船体の登録番号を隠していたテープの一部から同被告の指紋も検出されていた。さらに、ボートで海上にいた兄弟と連絡を試みていたことも突きとめていた。

両被告は過去にも、麻薬関連の罪名で有罪判決を受け、服役したことがあった。

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