タイム誌「今年の人」にグレタ・トゥンベリさん、史上最年少

米タイム誌「今年の人」にグレタさん、 史上最年少の選出

ニューヨーク(CNN Business) 米誌タイムは11日、環境危機を訴えるスウェーデンの活動家グレタ・トゥンベリさん(16)を「今年の人」に選んだと発表した。同誌史上、最年少の今年の人となる。

トゥンベリさんは9月の国連気候行動サミットで、気候変動に対して行動を起こそうとしない世界のリーダーを厳しく叱責(しっせき)する演説を行って世界の注目を浴びた。このほど開かれた第25回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP25)でも再び各国の首脳らを批判している。

タイム誌はトゥンベリさんについて、「この惑星が直面している最大の課題について最も大きな声を上げ、香港の大学から米ワシントンの国会議事堂に至るまで、あらゆる場所で起きている我々の文化の世代交代の象徴となった」と評した。

同誌は毎年、その1年で最も影響力が大きかった人やグループ、運動などを「今年の人」に選んでいる。昨年は、仕事のために暗殺されたジャーナリストに代表される「(真実の)監視者」、一昨年は性的暴行の被害を告発した「沈黙を破る人々」だった。

国家の指導者が選ばれなかったのは今年で3年目。それ以前は米国のトランプ大統領や、ドイツのメルケル首相が選ばれていた。

今年はトランプ大統領、ペロシ米下院議長、内部告発者、香港の抗議運動家が最終選考まで残っていた。

タイム誌はさらに、「今年のアスリート」にサッカーの米女子代表チーム、「今年のエンターテインメント」に米歌手のリゾ、「今年のビジネスパーソン」に米ディズニーのボブ・アイガー最高経営責任者(CEO)をそれぞれ選んだ。

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