カトリーヌ・ドヌーブさん、「口説く自由」擁護 女性団体は反発

2018.01.11 Thu posted at 16:02 JST

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(CNN) フランスの女優カトリーヌ・ドヌーブさんは11日までに、同国の女性およそ100人と連名で公開書簡を発表し、男性が女性を「口説く自由」を擁護した。これに対しフェミニズムの活動家団体からは反発の声が上がっている。

書簡は仏紙ルモンドに掲載されたもの。著名人のセクハラを告発してきた「# MeToo」運動を批判する内容で、最近のセクハラ告発により新たな「ピューリタニズム(清教徒的な信仰)」が生まれていると警告した。

また「男性とセクシュアリティーへの嫌悪」や、最近の「告発」の波を非難し、男性の「口説く自由」は性の自由にとって不可欠だと指摘。「強姦(ごうかん)は犯罪だが、言い寄り方がしつこかったり不器用だったりしても犯罪ではない」などと述べた。

これに対しラジオ局フランスインフォのウェブサイトでは、約30人の活動家が激しい批判を展開。「敬意や快楽に基づく誘惑と暴力」を意図的に混同しているとして書簡に署名した女性らを非難した。

フランス版「# MeToo」運動、「#BalanceTonPorc」の創設者も今回の書簡を非難した。書簡を「話題作りのための話題」と評し、署名者を批判。「フェミニズムは性の解放を守るものではなく、女性を守るものだ」としている。

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