トンガ火山の噴煙、大気圏の3番目の層に到達 観測史上最高

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静止気象衛星「ひまわり8号」から撮影された地球。画像右下部に噴煙が捉えられている/Simon Proud/STFC RAL Space/NCEO/JMA

静止気象衛星「ひまわり8号」から撮影された地球。画像右下部に噴煙が捉えられている/Simon Proud/STFC RAL Space/NCEO/JMA

この解析結果は英オックスフォード大学などの研究チームが発表した。

米航空宇宙局(NASA)の衛星観測によると、大気圏の上部の層にまで到達した噴煙には、オリンピック用プール5万8000個分に相当する量の水が含まれていた。

噴煙の高さについて理解が深まれば、火山噴火が世界の気候に与え得る影響に関する研究の役に立つことが期待される。

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