「帽子をかぶったハト」が出没、保護団体が懸念も 米ラスベガス

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米ラスベガスで、「帽子をかぶった」ハトが目撃されている/Courtesy Kassandra Flores

米ラスベガスで、「帽子をかぶった」ハトが目撃されている/Courtesy Kassandra Flores

(CNN) 米ネバダ州ラスベガス市内で今週、小さなカウボーイハットをかぶったハト2羽が目撃され、住民らの間で話題になっている。地元の鳥類保護団体は、ハトの羽毛への悪影響に懸念を示す。

目撃情報によると、2羽のうち一方の頭には赤いハット、もう一方にはピンクのハットが載っている。

保護団体の幹部はCNNとのインタビューで、ハットはのり付けされているようだと指摘。ハットの周りののりに、抜けた羽毛が張り付いているように見えたのが心配だと話した。

同団体は2羽を保護するため、わなを仕掛けたという。

ハトはソーシャルメディア上で話題を呼んでいる。ある女性は9日、1羽の撮影に成功したとしてツイッターに動画を投稿した。

茶色のハットをかぶった3羽目のハトがいるとのうわさもあるが、保護団体は「未確認」としている。

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