コロンビア沖の財宝船、価値2兆円か 米企業が折半要求

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スペイン財宝船が発見されたという

スペイン財宝船が発見されたという

コロンビア政府は同社の発見物の違法な没収を試みているとも批判。米国とコロンビアで複数の訴訟も起こしていた。ただ、米国内での訴訟の2件は退けられてもいた。

シー・サーチ・アーマダ社によると、コロンビア政府には82年、沈没海域の場所を正式に報告。しかし、政府は財宝の35%を譲渡するとの84年の合意を破棄し、海底からの残骸引き揚げ作業などを同社に禁止したと主張している。

コロンビア議会はその後、同船の財宝の全ての権利を国に付与する新たな法案を可決し、同社には5%分のみを与え、45%の税金を課すことも決めたとしている。

この法案については同社の提訴を受けコロンビアの裁判所が違憲との判断を示し、別の裁判所も財宝の折半を促したという。米国内での提訴文書によると、コロンビアの最高裁判所も半分ずつの取り分を支持していた。

サンホセ号はペルーの鉱山から金銀などを積み出すスペイン艦隊の旗艦とされ、ガレオン船では最大の船だったと言われている。パナマからコロンビアのカルタヘナへ向かっている最中に英艦隊に撃沈されていた。他のガレオン船は攻撃から逃れることに成功していたという。

シー・サーチ・アーマダ社の幹部によると、同船に積まれた財宝の評価額は3、4年前の時点で40億ドルから最大170億ドルと見積もられた。ただ、正確な額は誰も知らないとしている。

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