欧州向けのロシア産ガス、ウクライナが一部の輸送を停止

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ウクライナの天然ガス施設に設置されたガスパイプ群/Mykola Tys/SOPA Images/LightRocket/Getty Images

ウクライナの天然ガス施設に設置されたガスパイプ群/Mykola Tys/SOPA Images/LightRocket/Getty Images

ロンドン(CNN Business) ロシア産の天然ガスを欧州へ送っているウクライナのパイプライン運営企業が10日、一部の輸送を停止したと発表した。

ウクライナ東部のロシア国境沿いに位置する主要な中継施設で、ロシア占領軍による「妨害」行為があったため、この施設の稼働停止を決めたという。ロシア側が無断でガスを抜き取るなどして、輸送システムの安全が脅かされたとしている。

ロシアからウクライナを通って欧州に至るガスのパイプラインは、ロシア軍のウクライナ侵攻が始まってからも止まることなく稼働してきた。問題の施設を経由するロシア産ガスは日量3260立方メートルと、欧州向け輸出の約3分の1を占める。

ウクライナはロシア国営ガス会社のガスプロムに対し、ウクライナ支配地域の中継施設を通るルートに変更するよう要請したが、同社は「技術的に不可能」と主張している。

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