米雇用統計の公表延期、職員3人では対応できず

2013.10.05 Sat posted at 17:00 JST

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ニューヨーク(CNNMoney) 米労働省は5日までに、米政府機関の一部閉鎖による人員不足を理由に9月の雇用統計の公表を延期すると発表した。同省の報道担当者によると、新たな公表時期は決まっていない。

統計は4日に発表される予定だった。公表の延期は、1996年の米政府機関の一部閉鎖時以来、2度目。

雇用統計をまとめる労働省統計局は今回の米政府機能の一部閉鎖を受け、勤務する職員は総数約2400人のうち3人のみとなった。統計に必要なデータは約6万世帯、14万5000企業や政府機関を対象にした3週間前の調査で入手済みだが、統計作成には同局のエコノミストによる分析などが必要となっている。

9月の雇用統計は、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融緩和の縮小に踏み込む時期を決める重要な判断材料とも受け止められていた。

市場のエコノミストらは、9月の雇用状況について失業率は7.3%と前月と変わらず、新規の就業者数は前月の16万9000人から18万3000人に増えると予想していた。

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