写真特集:欧州スタートアップが挑む、極超音速航空機の開発過程を見る

欧州のスタートアップ企業、デスティナスが開発する極超音速航空機の完成予想図/Courtesy Destinus

2023.06.24 Sat posted at 13:00 JST

 欧州のスタートアップ企業、デスティナスが極超音速航空機の開発に名乗りを上げた。フランクフルトからシドニーまで4時間15分、メンフィスからドバイまで3時間30分など、大変魅力的な飛行時間を約束している

Courtesy Destinus
欧州のスタートアップ企業、デスティナスは、2030年までに極超音速の商用飛行を開始するという野心的な目標を掲げる
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昨年テスト飛行に成功した2代目の試作機
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現在は水素を使用する自社製の再燃焼装置技術をテスト中
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デスティナスのビジネス開発担当マネージャーを務めるマルティナ・レフクヴィスト氏は、直接無人飛行の段階に進む方針も示唆する
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「我々は自社の極超音速飛行機による極超長距離飛行を目指している」(レフクヴィスト氏)
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デスティナスの試作機は、ウェーブライダーの形状をしたブレンデッドウィングボディ(空気抵抗を減らすために翼と胴体が一体的に設計されている)の飛行機だ

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