ロシア軍が大規模攻撃、ウクライナ全土の都市や電力網狙う
カテリーナさんは砲撃を避けるため最近キーウを子どもとともに離れて、現在はキーウ郊外で電気や水の供給がない状態で生活しているという。
ロシアは26日、防空システムによって、ウクライナから夜間に発射されたドローン20機を破壊したと明らかにした。
ウクライナに隣接するロシア・ベルゴロド州の知事は25日、砲撃によって、民間人5人が死亡したほか、12人が負傷したと明らかにした。
ウクライナのゼレンスキー大統領は25日、越境攻撃を行っているロシア南西部クルスク州で最大3キロ前進したほか、2カ所の集落を支配下に置いたと明らかにした。
一方ウクライナでは、ロシア軍が東部の要衝ポクロウスクに向かって前進を続けており、次の重要な戦場となる可能性がある。