鉄道駅にドローンが衝突、5人負傷 ロシア西部

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20日、ロシア西部クルスク州の鉄道駅の屋根にウクライナのドローンが衝突した/Kursk Region Governor/Telegram/Reuters

20日、ロシア西部クルスク州の鉄道駅の屋根にウクライナのドローンが衝突した/Kursk Region Governor/Telegram/Reuters

(CNN) ロシア西部クルスク州の州都クルスクで20日、鉄道駅の屋根にウクライナのドローン(無人機)が衝突し、5人が負傷したほか、建物に被害が出た。クルスク州のスタロボイト知事が明らかにした。

クルスク州はウクライナと国境を接しており、これまでもウクライナによるものとみられる攻撃に見舞われていた。

スタロボイト氏によれば、プラットホームのひとつが一時的に閉鎖された。それでも、乗客は別のプラットホーム2カ所で乗り降りができるという。

スタロボイト氏は、5人が軽傷を負ったと明らかにした。爆発が起きた際には50人が建物の中におり、すぐに避難が行われたという。

スタロボイト氏によれば、クルスク州では今月に入り、ウクライナの砲撃が同州北部の集落の住宅に当たり、3人が負傷していた。

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