ウクライナ軍、大半の制空権を依然維持 英国防省が分析

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ロシア軍爆撃機の残骸が見える損壊した建物の中を歩くウクライナ軍兵士/Andrew Marienko/AP

ロシア軍爆撃機の残骸が見える損壊した建物の中を歩くウクライナ軍兵士/Andrew Marienko/AP

(CNN) 英国防省は27日、ロシアの侵攻が始まって約2カ月経過したウクライナ戦況に触れ、同国は大半の制空権を押さえ続けていると報告した。

最新の諜報(ちょうほう)の公表で、ロシアはウクライナ空軍の戦力や防空網の効果的な破壊や封じ込めに失敗していると分析。ウクライナの防空能力はロシア空軍が投入する兵器に脅威を与え続けているとした。

ロシア空軍の活動は現在、主にウクライナ南部と東部に重点が置かれ、地上部隊の支援任務に当たっていると指摘。ウクライナ北部や西部では非常に限定的となっているとした。

ロシア軍が包囲を続け、民間人の死亡などを含む人道危機も生じているウクライナ南東部の要衝マリウポリについては、ロシア軍は標的への誘導能力がない爆弾を使った空爆を実行している可能性があると説明。結果的に民間人の犠牲者が出るリスクが減じない無差別空爆につながっていると推測した。

また、ウクライナのインフラ基盤や軍の関連施設などへの全国規模での攻撃は依然続いているともした。

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