ウクライナ代表団、ロシア側と協議へ 28日にベラルーシ国境で

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不発弾を回収するウクライナ軍の兵士ら=26日、キエフ市内/Sergei Supinsky/AFP/Getty Images

不発弾を回収するウクライナ軍の兵士ら=26日、キエフ市内/Sergei Supinsky/AFP/Getty Images

ウクライナ・キエフ(CNN) ウクライナの代表団が現地時間の28日午前、ベラルーシ国境付近でロシア側と協議する見通しとなった。

ウクライナのゼレンスキー大統領はこれまで、ロシア側と協議には応じるが、ロシア軍の攻撃拠点となっているベラルーシでの会合は拒否するとの意向を示してきた。

大統領府によると、ベラルーシのルカシェンコ大統領が27日、ゼレンスキー氏との電話会談で、ウクライナ代表団の派遣から帰国までの間、ベラルーシ領内の航空機やミサイルはすべて地上にとどめることを約束。

ゼレンスキー氏はこれを受け、代表団が国境のプリピャチ川沿いでの協議に前提条件なしで臨むことに同意したという。

ゼレンスキー氏は27日のテレビ番組で、協議の成果には期待していないとコメント。大統領として戦争を止める努力をしなかったという疑念を、ウクライナ市民に抱かせないことが目的だと述べた。

ロシアのプーチン大統領は27日、国防当局者らとの会合で、核戦力を含む抑止部隊に最大の警戒態勢を指示した。その理由として「北大西洋条約機構(NATO)主要国による攻撃的な発言」を挙げ、米欧の対ロ制裁は違法だとも主張した。

ウクライナのクレバ外相は記者会見で、プーチン氏の指示を「直接の脅威」と位置付け、28日の協議に向けてウクライナ側への圧力を強めようとする試みだとしたうえで、圧力には屈しないと表明した。

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