大統領、いじめ受けたダウン症児の登校に付き添い 北マケドニア
声明はさらに「子どもたちは当然の権利を享受するだけでなく、教室や校庭で平等や歓迎を実感する必要がある。それが国家や個人としての我々の義務であり、この共通の使命においては共感が重要な要素となる」と指摘。
ペンダロフスキ氏は「これはエンブラさんのような子どもの助けになると同時に、我々が心から喜び、分かち合い、連帯する方法を子どもたちから学ぶことにもつながる」と言い添えた。
大統領府が共有した動画には、ペンダロフスキ氏がエンブラさんの家族と一緒に座り、プレゼントを手渡す様子が映っている。同氏が校門前で校舎に入っていくエンブラさんに手を振る様子も確認できる。