新型コロナの死者増加、ワクチン未接種の高齢者に行動制限 ロシア

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集中治療室(ICU)で新型コロナの患者を治療する医療従事者ら=19日、ロシア・モスクワの病院/Alexander Zemlianichenko/AP

集中治療室(ICU)で新型コロナの患者を治療する医療従事者ら=19日、ロシア・モスクワの病院/Alexander Zemlianichenko/AP

モスクワ(CNN) ロシアで新型コロナウイルス向けのワクチン接種が進まず、医療体制が逼迫(ひっぱく)し、政府への不信が広がるなか、新型コロナウイルスによる死者数が流行後最多となっている。こうした状況を受けて、ロシアでは数百万人が新型コロナウイルスの流行抑止に向けた新たな規制の対象となる。

ロシア市長は19日、60歳以上のワクチン未接種者と慢性疾患を患っているワクチン未接種者に対して、来年2月下旬までの4カ月間にわたる自宅待機を指示した。

ロシアのプーチン大統領は20日、直近の新型コロナウイルスの流行の波を抑えるため、ロシア全土で10月30日から11月7日までを「非労働日」とする政府案を承認した。

新型コロナによる死者を埋葬する人々=ロシア中部オムスクの墓地/Yevgeny Sofiychuk/TASS/Getty Images
新型コロナによる死者を埋葬する人々=ロシア中部オムスクの墓地/Yevgeny Sofiychuk/TASS/Getty Images

ロシアで報告される新型コロナウイルスの1日あたりの感染件数と死者数はここ数日、繰り返し過去最高の水準となっている。20日に記録された新型コロナウイルスによる死者の数は1028人だった。

専門家からは新型コロナウイルスの流行について、ワクチン接種プログラムの停滞や政府が発するメッセージの不備を指摘する声が出ている。

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