金正恩氏の妹、与正氏が党組織指導部を掌握か 韓国国防相

韓国は北朝鮮の金与正氏が朝鮮労働党組織指導部を掌握したとの見方を示した/JORGE SILVA/AFP/Getty Images

韓国は北朝鮮の金与正氏が朝鮮労働党組織指導部を掌握したとの見方を示した/JORGE SILVA/AFP/Getty Images

韓国ソウル(CNN) 韓国の鄭景斗(チョンギョンドゥ)国防相は25日の国会で、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の実妹、金与正(キムヨジョン)党第1副部長が、党内で最も重要な権力機関のひとつである組織指導部(OGD)を事実上掌握したとの見方を示した。

OGDは党幹部人事や思想統制などの強大な権限を握る。与正氏がOGDを掌握していることが事実なら、体制のナンバー2としての地位をさらに固めたことになる。

アナリストらは今年、与正氏の役割が拡大しているとして、OGDの実権も握った可能性を指摘していた。

鄭氏は与正氏が北朝鮮の対韓、対米政策の立案でも重要な役割を担っているとの認識を示した。

北朝鮮の権力構造をめぐっては韓国の情報機関、国家情報院(NIS)も最近、正恩氏が与正氏や周囲の党幹部らへの権限委譲を進めているとの見解を発表していた。

正恩氏の健康状態や後継者をめぐる臆測も飛び交っているが、鄭氏は24日、同氏の権力継承についての質問に「私が公式に語ることではない」と答えた。

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