シリア北西部で学校や病院に攻撃、子どもら21人が死亡

シリア北西部イドリブ県で空爆と地上作戦があり、少なくとも21人が死亡した/CNN

シリア北西部イドリブ県で空爆と地上作戦があり、少なくとも21人が死亡した/CNN

(CNN) 女性と子どもを含む民間人80人以上が重傷を負った。

イドリブ中央病院は空爆の標的となって大きく損壊し、看護師3人と医師1人が負傷した。同病院は毎月平均1万1500人の患者を扱っているが、空爆のリスクで閉鎖を余儀なくされたという。

国営シリア・アラブ通信(SANA)によると、同国政府は25日、政権軍がイドリブ県南部で集中的な対テロ作戦を実施し、複数の町や村を掌握したと発表した。

イドリブ県はシリア反体制派の最後の拠点となっている。ロシアの支援を受ける政権軍が攻勢を強め、国連の推計によるとこの2カ月で83万2000人余りの市民が避難を強いられた。女性と子どもが70万人近くを占め、現在も数万人が移動中とされる。

国連のグテーレス事務総長は先週、イドリブでの即時停戦を呼び掛けた。しかしロシアのラブロフ外相は25日、ジュネーブで開かれている国連人権理事会での演説で、イドリブで停戦に応じることは「テロへの降伏」に相当し、テロリストの活動に見返りを与えることにもなると主張した。

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