目抜き通りに巨大な穴2つ、豪雨で陥没 パキスタン

豪雨の影響で市街地の大通りに巨大な穴が開いた

豪雨の影響で市街地の大通りに巨大な穴が開いた

(CNN) 豪雨が続いていたパキスタンの主要都市ラホールで5日までに、旧市街の目抜き通り沿いにある郵便局本局前の路上に巨大な陥没穴が2つ生じる被害などが出た。

同国の国家災害対策当局によると、豪雨被害で過去24時間で6人が死亡。2人はビル崩壊に伴うもので、3人は水死し1人は感電死となっている。屋根や壁倒壊に巻き込まれた17人が負傷した。

ラホール市の当局者によると、大きい方の陥没穴の深さは6メートル、縦15メートル、幅12メートル。この近くに後で小さな穴が出来たという。

同市内ではモンスーンの雨で多くの路上が冠水し、水路が氾濫(はんらん)したり地盤が緩くなって建物が不安定になるなどの被害が出ている。住民らは太ももの深さまである洪水の中をいかだを使って進んだり、自転車を押して移動する不便な生活を強いられている。

モンスーン性気候は東方からラホールに入り込み、2日間で200ミリを超える雨量をもたらした。夏のモンスーン季節には同市などで洪水が再三起きているが、今年の場合は過去数十年で最悪規模ともなっており事態が早急に好転する気配もない。

パキスタンの地方気象センターは4日、ラホールがあるパンジャブ州では今後の少なくとも48時間、雷雨の到来を予想した。

モンスーン性気候は今後北上する見通しで、パキスタンの他の地域でも散発的なにわか雨や降雨があり、今月後半には豪雨をもたらすと予測されている。

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