マレーシア機不明 米企業が捜索再開へ、残骸など発見で報酬

2018.01.11 Thu posted at 13:53 JST

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(CNN) 2014年に南シナ海上空で消息を絶ったマレーシア航空MH370便について、マレーシア政府と米企業オーシャン・インフィニティは10日、クアラルンプールで、捜索活動に関する合意を受け、調印式を行った。捜索活動が不明機の残骸などの発見につながった場合に限り報酬が支払われる方式。捜索範囲によって金額が変わり最高で7000万ドル(約78憶円)となる。

オーシャン・インフィニティは捜索をまずオーストラリア西部沖の2万5000平方キロの範囲で実施する。これは、最初に行われた捜索範囲からみて北東の位置にあたる。

報酬額には段階がある。機体の残骸やボイスレコーダー、フライトレコーダーが初めの5000平方キロの捜索範囲で発見された場合、2000万ドルが支払われる。2万5000平方キロの範囲外で残骸などが見つかった場合は7000万ドルとなる。

記者会見での発表資料によれば、オーシャン・インフィニティは海底の高精細な地球物理学的データの収集を専門としている。

報酬を受け取るには、捜索は90日以内に完了させる必要がある。

当初行われた捜索は範囲が12万平方キロにおよび、費用は約1億5000万ドルかかっていた。

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