ネパール地震の死者、7千人超す 負傷者1万4千人

負傷者が仮設のテントで治療を受ける

負傷者が仮設のテントで治療を受ける

(CNN) ネパールの国家緊急事態対策当局は3日までに、マグニチュード(M)7.8の地震に伴う犠牲者は7040人に増えたと報告した。負傷者は1万4398人。いずれも現地時間2日午後8時半ごろの時点での数字となっている。

同国内務省の報道担当者は2日、がれきの下などから生存者が新たに見付かる可能性は極めて少ないとの悲観的な見方を示した。発見されたら奇跡だろうとも述べた。ただ、生存者の捜索は全面的にあきらめたわけではなく、今後も続けると語った。

国連人道問題調整事務所は2日、首都カトマンズから西へ約180キロ離れたポカラ近くで同日、M5.0の地震が発生したと述べた。死者の拡大につながる可能性があるとしている。

国連の推定によると、食糧支援が必要な被災者は300万人以上。このうちの約半数は即時の配給が必要な窮状にあるとした。

ただ、被災地への接近は土砂崩れや道路損傷などで阻まれており、物資輸送も順調に進んでいない。カトマンズ郊外への一部の村落にはヘリコプターのみで到達出来る状況となっている。そのヘリコプターの数も多くはない。遠隔地への人道支援の輸送にはがれき処理が必要な事態ともなっている。

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