「肝炎」と「連絡ミス」で命拾い 墜落機に乗らなかった15人
もう1組の家族の1人、クリスティアナワティさんは、自分の家族と兄弟の家族とともに、シンガポールで新年を迎える予定だった。
しかし、エアアジアから搭乗予定の便のスケジュールが変更になり、予定時刻の2時間前に出発するとのメッセージが来ていたにもかかわらず、クリスティアナワティさんの兄弟はメッセージを見逃してしまった。
12月15日と16日にエアアジアからメールと電話で連絡があったものの、結局どちらも逃してしまったという。
クリスティアナワティさん一行は、午前7時半の便に間に合うように空港に着いたが、空港で出発時刻が5時半に変更されたと告げられ、乗り遅れてしまったという。
そして、同便墜落のニュースを聞いた。
Une famille échappe par miracle au vol d'@AirAsia http://t.co/rn6srTP6IB @AirAsiaBlog #Indonésie #Christianawati pic.twitter.com/j3DpjhlUJJ
— La Régionale.Com (@LaRegionaleCom) 2014, 12月 29
クリスティアナワティさんは、「私と家族が飛行機に乗っていなかったのは、すべて神のおぼしめしだろう」と述べ、「災い転じて福となった」と付け加えた。