今年の世界の平均気温、史上最高の可能性

世界気象機関は今年の世界の平均気温が観測史上最高になる可能性があると明らかにした

世界気象機関は今年の世界の平均気温が観測史上最高になる可能性があると明らかにした

(CNN) 世界気象機関(WMO)は3日、今年の世界の平均気温が観測史上最高になる可能性があると明らかにした。

この報告は、ペルーの首都リマで開催中の国連気候変動枠組み条約第20回締約国会議(COP20)に合わせて発表された。WMOは「2014年の観測結果は気候変動からの予測と一致する。記録的な暑さに豪雨や洪水が加わり、人々の生活を破壊した」と指摘した。

WMOのミシェル・ジャロー事務局長は「今年、特に異常で警戒すべき点は、北半球を含む広い範囲で海面水温が高くなったことだ」と述べた。

報告によれば、今年1~10月の世界の平均気温は、1961~90年の平均と比べて0.57度上昇。過去10年間と比べても0.09度高いという。

もし11~12月の気温が予想通りであれば、今年の年間平均気温は2010、05、1998年を抜いて観測史上最高になる可能性が高いという。

「このデータは、観測史上最も年平均気温が高かった15年のうち、14年が21世紀に集中していることを示している」とジャロー事務局長は述べた。「地球温暖化に歯止めはかかっていない」。

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