ボコ・ハラム指導者、停戦を否定 女子生徒は「結婚させた」

ボコ・ハラム指導者が停戦合意を否定

(CNN) ナイジェリア政府が発表したイスラム過激派「ボコ・ハラム」との停戦合意を巡り、ボコ・ハラムの指導者が合意を否定しているビデオが1日に公開された。拉致された女子生徒らについては「すでにイスラムに改宗させ、結婚させた」と主張している。

ナイジェリア政府は先月17日、ボコ・ハラムと停戦合意に達したと発表。合意項目には、ボコ・ハラムが今年4月に北東部ボルノ州チボクの学校から連れ去った200人以上の女子生徒の解放も含まれるとしていた。

しかし、ボコ・ハラムのアブバカル・シェカウ指導者はビデオの中で「チボクの女子生徒たちがイスラム教に改宗したことを知らないのか。すでに聖典コーランの2章を暗記した」と述べた。さらに「彼女たちは結婚させた。今は婚家にいる」と、含み笑いを浮かべている。

同指導者はまた、政府側の交渉相手とされるのは知らない人物でボコ・ハラムの代表者ではないと主張。この人物を許さないと述べ、「捕まえたら殺す」と言い放った。

ビデオが撮影された時期は明らかでない。ナイジェリア情報当局者はCNNに、当局として真偽の確認に全力を挙げると述べた。

女子生徒らの解放は10月24日までに仲介国チャドでの会合で最終決定すると発表されていたが、この日が過ぎても解放の兆しはなく、ボコ・ハラムによる襲撃事件も依然として続発していた。

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