ガス爆発で集合住宅が倒壊、15人重軽傷 米NY州

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ガス爆発の現場=2日、米ニューヨーク州ワッピンガーズフォールズ/WABC

ガス爆発の現場=2日、米ニューヨーク州ワッピンガーズフォールズ/WABC

(CNN) 米ニューヨーク州南部ワッピンガーズフォールズの集合住宅ビルで現地時間の2日午後、ガス爆発による火災が発生し、少なくとも15人が重軽傷を負った。

ワッピンガーズフォールズ警察の記者会見によると、負傷者には消防士1人と警察官4人が含まれる。残る10人のうち8人は大人、2人は子どもだった。

負傷者は爆発で倒壊したビルの下敷きになり、がれきの中から救出されて病院に搬送された。2日夕の時点で全員が入院しており、ほとんどがやけどを負っている様子だという。

少なくとも15人が負傷した/WABC
少なくとも15人が負傷した/WABC

ガス電力会社によると、定期点検の際にガス管が破裂して爆発が起きたと思われる。

この地域のガス設備は80~90年前から使われていたとみられる。

倒壊したビルには複数世帯が入居しており、ガス電力会社は赤十字と連携して爆発で家を失った住人を支援している。

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