62歳男性が線路に突き落とされ軽傷、地下鉄で相次ぐ被害 米NY市

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フルトンストリート駅に停車した地下鉄=16日、米ニューヨーク/Gary Hershorn/Corbis News/Getty Images

フルトンストリート駅に停車した地下鉄=16日、米ニューヨーク/Gary Hershorn/Corbis News/Getty Images

(CNN) 米ニューヨーク・マンハッタンの地下鉄駅で現地時間の23日午前、62歳の男性が線路上に突き落とされ、車両に接触して軽傷を負った。ニューヨーク市警が明らかにした。

警察によると、事件はマンハッタン南部のフルトンストリート駅で発生。男性は線路上で先頭車両と接触し、市内の病院に運ばれて脚の裂傷の手当てを受けた。

男性を狙った犯行だったのかどうかは分かっていない。現時点で容疑者は逮捕されておらず、警察が捜査を続けている。

ニューヨークでは今月15日にも、アジア系の女性が男に押されて地下鉄の車両にはねられ、死亡する事件が起きていた。男は殺人容疑で逮捕された。この女性の死をきっかけに、アジア系を狙った犯行の増加が改めて脚光を浴び、地下鉄の駅の安全対策を求める声も強まった。

地下鉄を運営する公社「MTA」のジャンノ・リーバー会長兼CEO(最高経営責任者)は23日、CNN提携局WABCの取材に対し、「地下鉄のホームに立つ人たちに、命が脅かされているとは言いたくない。しかし誰もがホームの端から離れて立つ必要がある」と語った。

他国のようなホームドアの設置については、障害者の利便性の確保や、100年も前に建設された駅の構造的な古さ、換気の問題といった物理的な制約があると説明。それでもMTAは、地下鉄駅の対策について論議を行っているとした。

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