米、アフガニスタンに355億円の人道支援

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人道支援の申請に集まったアフガニスタンの町カラエナウの人々/Mstyslav Chernov/AP

人道支援の申請に集まったアフガニスタンの町カラエナウの人々/Mstyslav Chernov/AP

(CNN) 米国がアフガニスタンの人々に対して3億800万ドル(約355億円)の人道支援を行うことがわかった。国家安全保障会議(NSC)が11日明らかにした。合わせて新型コロナウイルスのワクチンも提供する。

米国は昨年8月、駐留米軍をアフガニスタンから撤収。バイデン米政権は、厳しい人道危機にあるアフガニスタンに対して行動を起こすよう求める圧力に直面していた。

NSCの報道官は、米国際開発局(USAID)の援助を受けた新たな人道支援は独立した支援組織に対して直接送られると説明。救命用の保護具をはじめ、避難所、必要不可欠な医療、防寒支援、緊急的な食糧支援、水、公衆衛生、衛生サービスの提供を支援し、新型コロナウイルスや医療不足、干ばつ、栄養失調、冬季によって悪化した、増大する人道上の必要性に対応するとしている。

米国はまた、新型コロナウイルスワクチンを共同調達する国際的な枠組み「COVAX(コバックス)」を通じて、100万回分のワクチンを追加で提供する。

NSCの報道官によれば、米国は今回の支援も含めて、アフガニスタンに対して昨年10月以降、7億8200万ドルの人道支援を行っている。

議員はバイデン政権に対してアフガニスタンの経済の破たんを避けるための取り組みを行うよう促し、支援を提供するための措置を提案していた。

下院議員のグループはブリンケン国務長官とイエレン財務長官に宛てた書簡で、バイデン政権に対し、女性が学校に通える限り、教師の給料の支払いや給食の提供を行うため、適切な国連機関がアフガンの凍結資産を利用できるようにするよう助言するなどしていた。

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