男性を襲ったと思われるワニ捕獲、胃の中に人間の遺体か 米ルイジアナ州

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現地の州当局らが3週間にわたってサターリーさんやワニの捜索を続けていた/St. Tammany Parish Sheriff's Office

現地の州当局らが3週間にわたってサターリーさんやワニの捜索を続けていた/St. Tammany Parish Sheriff's Office

(CNN) ハリケーン「アイダ」で大規模な洪水に見舞われた米ルイジアナ州で14日、体重約230キロのワニが捕獲され、胃の中から人間の遺体と思われる内容物が見つかった。同州セントタマニー郡保安官事務所が明らかにした。この場所では先月、浸水した自宅前を歩いていた男性がワニに襲われ、行方不明になっていた。

同郡在住のティモシー・サターリーさんが最後に目撃されたのは8月30日。妻は大きな物音が聞こえ、夫が大きなワニに襲われているのが見えたと捜査当局に話していた。

セントタマニー郡保安官は捜査に全力を挙げると表明し、地元や州当局が3週間にわたってサターリーさんやワニの捜索を続けていた。

14日になって、サターリーさんを襲ったと思われる体長約3.6メートルのワニを発見。調べたところ、胃の中から人間の遺体と思われる内容物が見つかった。

捜査当局はセントタマニー郡検視局と連携して、サターリーさんの遺体かどうかを確認するとしている。

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