飼い猫に覚せい剤を与えた疑い、男を追起訴 米

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飼い猫に覚せい剤を与えたとして男が起訴された/Courtesy Las Cruces Police Department/Facebook

飼い猫に覚せい剤を与えたとして男が起訴された/Courtesy Las Cruces Police Department/Facebook

(CNN) 米ニューメキシコ州の警察によると、交際相手の女性に暴力を振るったとして逮捕、起訴された同州在住の男が、飼い猫に覚せい剤を与えていたことが分かり、重罪で追起訴された。

警察の発表によると、アーロン・スポールディング被告(39)は6月4日、交際相手に対する暴力や監禁の疑いで逮捕された。

通報を受けて自宅へ出動した警官らは、被告が飼っていた犬と猫各1匹を虐待していた可能性に気付いた。

被告は当初、家庭内暴力と動物虐待の軽犯罪などに問われたが、獣医師が猫を検査したところ、体内から覚せい剤が検出された。

当局は被告が猫を押さえ付け、無理やり覚せい剤を与えたとみて、13日に追起訴を発表した。

検査結果によると、猫には神経障害の兆候がみられた。手当てを受けたうえで、別の家に引き取られたという。

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