ロシアとの結託、「罪と言い切れず」 トランプ氏の弁護士

トランプ米大統領の顧問弁護士を務めるルディ・ジュリアーニ氏/CNN

トランプ米大統領の顧問弁護士を務めるルディ・ジュリアーニ氏/CNN

ワシントン(CNN) トランプ米大統領の顧問弁護士を務めるルディ・ジュリアーニ氏が30日、CNNのインタビュー番組に出演した。ロシアによる米大統領選介入問題について、トランプ氏がロシアと結託していたとしても「それが犯罪と言い切れるかはどうか分からない」と述べた。

ロシアの介入問題に対しては、マラー特別検察官が捜査を進めてきた。この捜査に絡む最初の裁判として、詐欺罪などで起訴されたトランプ陣営の元選対本部長、マナフォート被告の審理が31日から始まることになっている。

ジュリアーニ氏は連邦検察官やニューヨーク市長を歴任した人物だが、現在はトランプ氏の弁護団の一員として、マラー氏による捜査への対応を担当している。30日のインタビューでは「ハッキングなら犯罪だが、トランプ氏がハッキングしたわけではない」などと強調した。

マラー氏のチームが検討しているトランプ氏への事情聴取については、トランプ氏側の弁護団が1週間以上前に示した提言に対し、マラー氏側からはまだ返答がないと主張した。

ジュリアーニ氏と同様、トランプ氏自身もこれまで「ロシアとの結託はなかった。あったとしても犯罪ではない」などと発言してきた。

専門家らによれば、結託自体は確かに連邦法上の犯罪に相当しない。しかし米国に対する罪の実行を外国政府と共謀したり、政治運動絡みで外国から金銭を受け取ったり、ハッキングをほう助したりした場合は罪に問われる。

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