クリントン氏、ベンガジ事件やメール問題の追及かわす 下院公聴会

3分で振り返る公聴会

ワシントン(CNN) 2012年に起きたリビア・ベンガジの米領事館襲撃事件をめぐり、ヒラリー・クリントン前米国務長官は22日、下院特別委員会の公聴会に出席した。

襲撃事件ではクリス・スティーブンス駐リビア大使ら米国人4人が死亡した。

公聴会では、下院の過半数を占める共和党の議員たちが、国務長官としてのクリントン氏の事件への対応や、長官在任中に個人の電子メールアカウントを使用していた件などを追及した。

党派色の非常に強い公聴会で、多くの米国民の見方に影響を及ぼすものではなかったかも知れない。共和党は在外公館の警備に関するクリントン氏の失策が事件を招いたと考え、前国務長官が徹底調査に応じていないとの立場を崩そうとしない。

一方、民主党から見れば、公聴会は同党の大統領選指名候補争いで最も有力視されているクリントン氏を傷つけるために開かれた一種の「魔女狩り」だ。

クリントン氏は終始落ち着いた様子で、質疑の主導権を握っていた。それでも時間が経つにつれ、共和党からの質問内容や、何度も発言に横やりを入れられることにいらだちの表情も見せていた。

だが結果としてクリントン氏は、約11時間にわたる公聴会をさしたる痛手も受けずに切り抜けることができた。

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