米大学の准教授、「クラス全員に落第点」と宣言して物議

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(CNN) 「クラス全員に落第の成績をつけます」――米テキサスA&M大学ガルベストン校で経営戦略論を教える准教授が、学生へのメールでこう宣言して物議を醸している。

アーウィン・ホーウィッツ准教授はCNN系列局とのインタビューで、「学生たちは当たり前のことさえできないことが分かった。もうたくさんだ」と怒りをあらわにした。

准教授はクラスの学生らに送ったメールで「不正行為も見てきたし、面と向かって侮辱的な言葉を何度も投げ付けられた。学生を注意して退室を命じても拒否された」と主張。自身や妻、同僚に関する悪いうわさを広められ、教室内でも警察に守ってもらう必要を感じると訴えた。

同校では2000人余りの学生が海洋学や海事学を学んでいる。ホーウィッツ准教授の授業を受けている4年生の学生は、「自分は問題を起こしたことがなく、テストの成績も良かったのに、落第を宣告されるなんて」と困惑した表情。すでに決まっている就職先への影響が心配だと話す。

大学当局によると、准教授は自主的に担当を外れ、今後は学部長が授業を引き継ぐ。教務部門の責任者は「クラス全員が落第と報じられているが事実ではない。学生はそれぞれ今学期の成果に応じて評価を受ける。クラス規模の不正行為に関する調査が現時点で行われているわけでもない」と強調した。

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