米東岸で大雪 欠航相次ぐ、ホワイトハウスも休業

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ニューヨーク市内も雪に見舞われた

ニューヨーク市内も雪に見舞われた

(CNN) 大寒波に見舞われている米国東岸で21日、約3000便のフライトが吹雪のため欠航となった。

同日、中部大西洋沿岸地域からニューイングランドまでの13州すべて、または一部で大雪警報や注意報が出され、マサチューセッツ州ケープコッドでは猛吹雪警報が発令された。

CNNの気象学者ジェニファー・グレイ氏によると、一部地域で積雪が30センチ以上に達する可能性もあるという。ニューヨークでは、気温がマイナス24度以下まで下がる可能性もある。

ワシントンでは21日、ホワイトハウスが大雪により「休業」となった。今後、少なくとも20センチ以上の積雪が予想されている。ノースカロライナ州でも降雪が続いていると報じられている。

グレイ氏によると、吹雪は22日朝に大西洋に移動する見込みだという。しかし、すでに寒さが厳しい地域や米国東部は今後、平均を10~25度下回る気温に震えることになる。降雪は沖の方に移行する可能性もあるが、大半の地域は週末まで厳しい寒さが続く見込みだ。

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